
無職になり今の環境になってから、ミニマムな生活を心がけています。
正確には心がけていた、かな。
余計なモノから離れて、最低限のモノだけでいかに快適に生活できるのか。
今までも年に数回「ミニマリスト願望欲」がやってきてはいたんですが、生活環境が変わるこのタイミングでやってみるかと思ってやってみたんですよ。
ゆっるいミニマリズムをはじめて2ヶ月ちょい。
真剣に「最低限」を意識して2週間経ちましたが、身をもって感じました。
わたしにはミニマリズムが合わない。
家中はスッキリするし、掃除もラク。
余計なことをしなくていいという心の余裕。
そういうメリットもありました。
でも、私にはミニマリズムが合わない。
余計なモノが目に入らないと活力が湧かない。
服が乾かず着る服がない。
買い物がたのしくない。
食材のストックがないとかなり不安。
とくに食関連はキツかった。
食材は2、3日に1回買い出しに行くというスタイルにしていたんですが、これが大きなストレスでした。
毎回着替えなきゃいけないし、花粉も持ち帰ってくるはめになりますからね。
わたしの場合、10日に1回くらいがちょうどいい気がします。
できることなら半月に1回がいいけれども。
食のストックがないことでの不安は結構メンタルやられますね。
いま災害が起きたら、いきなり保存食に手を出すはめになるのも気分的には良くないし。
それに、レシートが増えるのもイヤ。
財布を開くと短めのレシートがいっぱい。
たった2週間なのに。
「レシートは長いのが正義!」の方が自分にはいいのかもしれません。
もともと災害とかに対して備えておきたいタイプなので、食材も衣服も基本ストックは必須の人間です。
それなのに無茶して「今日から私もミニマリスト!」ってな感じで挑戦してしまったから大失敗に終わりました。
洋服に関して言えば、外着は基本コットン製ばかり着るんです。
なので、天候次第では乾かなくて着れる服がない……が多発しました。
処分するはずだった洋服を引っ張りだしてきて、アイロンかけて着て出かけることもありました。
乾燥機使えばいいんでしょうけどね。
服が縮むのが怖いっていうのもありますが……
濡れた服をキレイに畳んでびっちり干すの好きなんで、この趣味まで取り上げられることは我慢できなかった……
それと、今回やってみたミニマムな暮らしって、日常がなんとなくつまらなかったんです。
楽しいことを自然と考えなくなりました。
悪いことを考えるわけじゃないんですが、頭の中が楽しくない。
つまらないんです。
今までは無意識でも頭の中は夢の国状態だったんですけどね。
これは本当に不思議で。
好きなもの・余計なものだらけの部屋でボーッとするから幸せだったんでしょうね。
必要最低限の部屋の中ではなんとなく気が沈みました。
そして、やることといえばYouTube視聴。
スマホは見たくないので、TVにつないであるAmazon Fire TV Stickでの娯楽だったら最低限だろうと思ってTVでYouTube見てました。
情報の海ですよね、YouTubeって。
いつも以上にいろんな情報に溺れていました。
といっても、往年のロックとか、伝説のライブとか、観光地のグルメ情報をひたすら見続けるだけなんですけど。
他のVODとかでドラマや映画って気分にもならなかったんですよね。
そんなに長くない動画を大量にみることに専念していた感があります。
つまらないときってそうなっちゃうものなんでしょうかね。
人生初のつまらない期間だったので、こういう経験なくて。
読書をしたり、ノートに妄想を書いてみたり、お菓子作ったりみたいな充実感のある日常からは離れちゃいました。
ただ、時間の無駄だったなとは思いません。
めちゃくちゃタイプの音楽見つけられたんでね。
来日を祈るばかりでございます。
今回やらないとわからなかったんですけど、たぶん、ある程度気が散るような余計なモノや安心の材料がある環境が自分には合っているんでしょうね。
長い人生の中の2週間をミニマムにしてみて気づきました。
活力源は絶対に手放しちゃいけないなって。
ミニマリストやミニマムライフは憧れにとどめておきます。
マジミニマリストすごい。思考が自分とは違いすぎる。余計なモノでできている自分には到底たどり着けない世界の話だわ。とかいろいろ考えちゃいますけどね。
今後は自分にあった自分らしい暮らしを選択しようって思えました。
とりあえず、今日から少しずつ余計なものを増やしていこうと思います。
体重と一緒で減らすのは大変でも、増やすのって簡単なんでね。
ズボラな私でもすぐにやれます。
すでに机の上にはノートパソコンとハンドクリーム、Amazonのリモコン、ピック、ミカンのフィギュアが転がってるんで、あっという間に元の生活に戻るでしょう。
24時間以内には、元の暮らしを元の通りに送りはじめようと思います。